ウォッカ
ウォッカ
ウオッカ(Vodka、2004年4月4日 - )
2008年・2009年のJRA賞年度代表馬。2011年選考のJRA顕彰馬。
ウオッカは日本の競走馬・繁殖牝馬です。
牝馬として64年ぶりに東京優駿に勝利するなど牡馬を相手に活躍しました。
同世代のダイワスカーレットとは激しい争いを何度も繰り広げ、
ともに牝馬ながら牡馬と互角以上に渡り合いました。
2010年3月上旬に引退が決まり、
アラブ首長国連邦ドバイから直接アイルランドへ渡りました。
3月15日に繋養先となるギルタウンスタッド
(アガ・カーン・スタッドのアイルランドの本場)
に到着して繁殖生活をスタートさせました。
そして、2011年5月、日本を代表する牝馬に初仔が生まれました。
ウオッカが顕彰馬に選出されました月と同月です。
現在のウォッカはというと初仔とともに
アイルランドに在住しています。
レースで行きたがるイメージが強いのか、
ウオッカは気性の激しい馬だと思っているファンもいるようですが、
"女王様気質"はあるものの、
競走馬時代からスタッフを煩わせることはあまりありませんでした。
マイペースであっさりしたところもあるので
ベタベタと人に甘えたりはしませんが、
放牧に出すときも馬房に戻すときも、
現地スタッフの指示にしっかりと従っているそうです。
現在、アイルランドでのウオッカは、
「何のエピソードがないほど、ドラマもトラブルもない」
(パット・ダウンズマネージャー)そうで、
来るべき2回目の出産に向けて穏やかな生活を送っているそうです。
今後のウォッカについて・・
ウォッカをダービーとしてこの世に送り出した
谷水オーナーはこう語っています。
※ウオッカと初仔の、今後の予定を教えてください。
「ウオッカは5年ぐらいをメドに向こうに預けておく予定です。
初仔は、栗東の角居勝彦厩舎に預けることは決めています。
ただ、2番仔以降については、現時点でははっきりとは決めていません。
父の代と合わせて5度目の日本ダービー制覇という目標もありますし、
一方で若い頃から憧れていたヨーロッパ競馬で
自分の馬を走らせてみたいという気持ちもあります。
まだ先のことですので、ゆっくり考えさせてください」
今後のウォッカ、初仔の活躍と期待が膨らみますね。
ウォッカプロフィール
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 2004年4月4日(8歳)
抹消日 2010年3月18日
父 タニノギムレット
母 タニノシスター
母の父 ルション
生国 日本(北海道静内町)
生産 カントリー牧場
馬主 谷水雄三
調教師 角居勝彦(栗東)
主戦騎手 四位洋文→武豊
生涯成績 26戦10勝
獲得賞金 13億3356万5800円
